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NEWS2026.05.21

「日本で頑張る理由は、いつも家族だった。」|DCOM Money Expressが在日インドネシア人に信頼される理由

在日インドネシア人の毎月の仕送りに、なぜDCOMが信頼されてきたのか。家族との距離を縮める歩みと、MiNiHonがDCOMと共に目指したい未来の風景

「日本で頑張る理由は、いつも家族だった。」|DCOM Money Expressが在日インドネシア人に信頼される理由

「日本で頑張る理由は?」と問われたら、なんと答えますか。

新しいキャリア、自立、新しい経験。どれも本当のことかもしれませんが、それらの理由をひとつずつ掘り下げていくと、多くの人が同じ場所に行き着くのではないかと思います。

家族のため。

インドネシアにいる、お父さん、お母さん、配偶者、子ども、兄弟、祖父母。誰かの暮らしを少しでも楽にしてあげたい、子どもに学校を続けさせてあげたい、病気の家族の治療費を支えたい。日本で働く一人ひとりのWNI(Warga Negara Indonesia/インドネシア国民)には、それぞれの家族と、それぞれの理由があります。

毎月、働いて得たお金を、故郷の家族に送る。表面的には金額の話に見えますが、本当はWNIにとって「想いを届ける」行為そのものです。だからこそ、送金がスムーズにいかないとき、人が失うのは単なるコスト以上のものになります。

そんな想いを長年にわたって支えてきたサービスが、「DCOM Money Express」です。本記事では、DCOMがなぜ在日インドネシアの皆さんに信頼されているのか、そしてMiNiHonがDCOMと共に目指したい未来の風景について、お伝えします。

11. 送金は、ただお金を運ぶだけのことじゃない。

毎月、彼らは給料の一部を家族に送ります。傍から見れば、ただ「お金を運ぶ」だけの行為に見えるかもしれません。

けれども、その数千円・数万円の向こうには、いつも家族の暮らしがあって、その家族の暮らしの向こうには、自分が日本に来た理由そのものがあります。

送金は、家族との繋がりを保つひとつのかたちです。月に一度、欠かさず、確かに行われるもの。離れた距離の中で、送金は「想いを届ける」ためのひとつの手段にもなっています。

しかし、これまでその大切な行為は、しばしば「煩雑なもの」「面倒なもの」として扱われてきました。手数料、銀行の営業時間、そして専門用語まで。一つひとつの小さな壁は些細に見えても、積み重なっていくと、徐々に疲れや不快感を生み出していきます。

それ以上に、密かに、無力感が育っていきます。「本当に大切なものを、家族にちゃんと届けられていない」という気持ち。すべては家族のためにしているのに、その過程で、彼らの情熱や真心は少しずつ削られていきます。送金プロセスの煩雑さは、単なる経済的な障害ではありません。それは時に、「自分は本当には理解されていない、愛する家族のために頑張っている一人の人間として扱われていない」という感覚を、ゆっくりと生み出してしまうのです。

私たちMiNiHonが、在日インドネシアコミュニティと直接向き合うなかで繰り返し聞いてきたのは、こうした声でした。

そして、こうしたさまざまな課題の中にあって、長きにわたり静かに立ち続けてきたひとつの存在があります。

22. DCOMがサービスを通じて示し続けてきた「3つの姿勢」。

その存在の名前は、DCOM Money Express。

この海外送金サービスは、2011年、福井県のあるオフィスから始まりました。それ以来、DCOMは日本に住む外国人コミュニティに寄り添い続けてきました。特に、インドネシア・ベトナム・フィリピン出身のWNIが、今もなお主要な利用者となっています。

それでは、なぜDCOMは選ばれ続けてきたのでしょうか。

私たちMiNiHonが彼らの歩みを辿るとき、見えてきたのは、単なる「商品の連なり」ではなく、利用者の本当のニーズに常に寄り添おうとしてきた、決断と選択の連なりでした。

なぜなら、彼らは最初から、長期的な利用者である在日外国人コミュニティの本当のニーズと真正面から向き合ってきたからです。送金の手続きで迷うことのないよう、母国語でも使える金融サービスを整えてきました。また、銀行口座を持たないご家族にも届くよう、多様な受取方法を用意してきました。

これらすべての選択が長年にわたって一貫して積み重ねられ、実行されてきた中で、はっきりと見えてくる3つの姿勢があります。

(原則1:「あなたが稼いだお金は、あなたと家族のもの」)

送金とは、単なる金額の話ではなく、家族との関係そのものを守ることです。だからこそ、その関係が、見えないコストや負担の重い手続きによって、少しずつ削られないことが大切です。

私たちMiNiHonにとって、DCOMが「削られない仕組み」を選んだことは、その姿勢の現れにほかなりません。家族のために働き、奮闘するすべての人が、自分が稼いだお金を、本当に自分のお金として扱われていると感じられる。そんな姿勢です。

シンプルに聞こえるかもしれません。けれども、こうした小さな土台こそが、密かに安心感をもたらし、家族のために頑張る一人ひとりが、自分を小さく感じてしまわないように支えてくれるのです。

(原則2:「金融は、利用者の暮らしに寄り添うべきもの」)

シフト勤務、夜勤、休日勤務。一人ひとりに、それぞれ異なる生活のリズムがあります。だからこそDCOMは、ユーザーに金融システムに合わせて生活を変えるよう求めるのではなく、ユーザーの日常生活に溶け込むような金融サービスを作ろうとしています。

それは、DCOMが日本の主要なコンビニのATMネットワークと段階的に提携を広げてきた歩みに現れています。同時に、インドネシアの家族が、それぞれにとって最も適した方法と場所で受け取れるよう、受取方法の選択肢も増やし続けてきました。

私たちMiNiHonの読み取りでは、これらすべては、ひとつの一貫した姿勢を示しています。金融サービスは本来、利用者の生活に寄り添うべきものであり、利用者に負担をかけたり、システムに従わせたりするものではない、という姿勢です。

(原則3:「言葉や国籍によって、人への接し方を変えるべきではない」)

DCOMは、日本語、英語、ベトナム語、インドネシア語、フィリピン語(タガログ語)を含む、複数の言語サポートを提供しています。サイトもアプリも、インドネシア語に対応しているため、ユーザーは外国の専門用語に迷うことなく、より落ち着いてサービスを利用することができます。

ただし、DCOMが築いてきた安心感は、言語サポートだけにとどまりません。その信頼は、明確で具体的な制度的な仕組みを通しても形になっています。

DCOMは、福井県坂井市に拠点を置く株式会社ディコミュニケーションズ(D. Communications Co., Ltd.)によって運営され、日本の海外送金サービス事業者として正式に登録されています。ユーザーから預かった資金もまた、法務局を通じた公的な保護制度のもとで管理されており、家族の手に確かに届くまで、送金者の所有権として扱われ続けます。

私たちMiNiHonにとって、こうした仕組みは、安心感とは難解な言葉で築かれるものではなく、長年にわたって一貫して運用され続けるシステムによって築かれるものだということを示しています。

一人ひとりが、「本当には理解できないまま」「完全には信頼できないまま」進む必要のない環境。母国語でサービスを理解でき、明確で信頼できるシステムに守られていると感じられる環境です。

私たちMiNiHonにとって、これがDCOMから見えてくる第三の原則です。言葉や国籍で接し方を変えないこと。そして信頼を、派手な約束ではなく、確かで一貫したシステムを通じて築いていくこと。

しかし、これら3つの原則の根底には、すべての土台となる、もうひとつのより深い「ものの見方」があると、私たちは感じています。

33. 私たちMiNiHonが、DCOMの長年の歩みから読み取ったもの。

では、すべての土台となるその「ものの見方」とは、いったい何でしょうか。

私たちMiNiHonが、DCOMの長年の歩みから読み取るのは、一貫して守られてきたひとつの原則です。それは、在日インドネシア人を、「見えない誰か」としてではなく、それぞれの人生があり、家族があり、自分自身の闘いを抱えている、ひとりの人間として扱うこと。

そしてもうひとつ、彼らの歩みから強く感じられる確信があります。それは、家族との距離を縮めることが、その人の人生を豊かにする、ということです。

削られない手数料は、より多くを家族へ届けられることを意味します。時間に縛られないサービスは、大切な人のために動ける機会が増えることを意味します。そして、言語と明確なシステムのサポートから生まれる安心感は、お金以上の価値あるものを与えてくれます。それは「心の余裕」です。

なぜなら結局のところ、人が本当に必要としているのは、送金の便利さだけではなく、自分自身でいられる安心感だからです。家族のために闘い続ける人が、絶えず不安にさいなまれることのない、そんな安心感です。

そのすべてが、長年にわたって積み重なってきました。そして、DCOMが在日インドネシアコミュニティから選ばれ続けてきたという事実こそ、私たちにとっては、多くを語る必要のない、最も確かな信頼のかたちなのです。

そして、その同じ「ものの見方」を、私たちMiNiHonもまた、別の角度から大切にしてきました。

44. MiNiHon FESTを通じて描く、「家族と日本と、共に生きる」未来。

DCOMと共にMiNiHon FESTを築くにあたって、私たちが大切に抱き続けてきたひとつの願いがあります。それは、在日インドネシアの皆さんが、生き抜くために「別の誰か」にならなければと感じることなく、自分自身として生きられる場をつくりたい、という願いです。

長年にわたり、DCOMは家族との繋がりをより近づけるためのインフラを築いてきました。一方、私たちMiNiHonは、MiNiHon FESTを通じて、人々の心と故郷とを繋ぐ文化体験を届けようとしています。

かたちは確かに異なります。けれども最終的に、私たち二つは同じゴールへと進んでいます。それは、日本で生きて、頑張っているインドネシアの仲間たちが、自分にとって最も大切なものと繋がり続けられる世界をつくることです。

そして私たちは、この二つの旅が出会う地点に、新しい未来の風景があると信じています。「日本で働く」が、ゆっくりと「日本で生きる」へと変わっていける、そんな未来です。

毎月家族にお金を送ることが、もはや「重い義務」ではなく、意味と喜びにあふれた儀式となる毎日。日本での日常生活の中に、インドネシアの音楽や、笑い、食べ物、友人、そして文化が、自然な形で存在している毎日。日本のパートナーや友人、そして周りの環境が、あなたの持つ文化的なルーツを知り、誇りを持って尊重してくれる、そんな毎日。

私たちにとって、そんな世界こそが、当たり前のものであるべきだと考えています。

DCOMは、その風景を、長年にわたって築き上げてきたインフラを通じて支えてくれています。そしてMiNiHon FESTは、それを文化体験と、共に過ごす場を通じて届けようとしています。

そして、この二つの旅が出会う場所こそが、2026年5月31日、東京・六本木のSAKURA ROPPONGIなのです。

MiNiHon FEST 2026では、DCOMのブースも設けられます。普段、スマートフォンを通して身近に使っているサービスを支えているチームと、直接出会える場となります。

DCOMがこれまで送金のさまざまな壁をどのように解きほぐしてきたのかを、より近くで見られる機会であり、同時に、私たちが共に築きたい未来について語り合える場でもあります。

「私たちの多くが日本で頑張り続ける理由は、結局のところ、いつも家族へと戻っていく」

その想いを支えるサービスは、福井のひとつの小さなオフィスから始まり、やがてゆっくりと広がり、日本各地に届くようになりました。その歩みの先にあるのは、自分が日本で築きつつある暮らしから遠く離れたと感じることなく、家族をずっと愛し続けられる未来への希望なのです。

2026年5月31日(日)、東京・六本木のSAKURA ROPPONGIにて。あなたが日本で頑張る理由が、心から祝福され、十分に大切にされる場所で、私たちはあなたをお待ちしています。

👉 公式チケットサイト:https://fest-ticket.minihonidn.com

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